遠路はるばる京都までお仲間のできを観に行ってきました。『THE KING OF DANCEERS 2006』。
感想。おもしろかった。細かいコトはあるけど、彼の考え?想い?はよく分かった。私自身勉強になった。
最近芝居とダンスがボーダレスになってきてる。ダンスでもしゃべるし。芝居でもダンスするし。
今回いろいろなダンサーが出場してて。トーナメントの勝ち抜きでKINGを決めるのね。詳しくは過去の宣伝の記事にアドレス貼ってるので覗いてみてちょ。
ボン(←お仲間)がダンサーに枷てることがおもしろかったのね。
1回戦はまずくじ引いて順番決めるのね。で、お題が書いてあるくじ引いて踊るの。この土日2日間あったんやけど、昨日と今日じゃ対戦相手もお題も違うのさ。
2回戦は舞台のセンターを白い板4枚合わせて四角い小さな部屋をつくるんね。その中にダンサーは入って2分踊る。もちろん観客からは板の壁で全く中は見えない。そこで何をするか。何をお客に魅せるか。2分経つとその部屋の上にビデオがセットされてて上から中が見える。壁を使って見えない踊ってる様子とスクリーンで見える中の様子の対比が絶妙。さらに2分経つと壁が取り払われて踊る。全部で5分。
3回戦は15分のガチンコバトル。自由。
全て勝敗を決めるのは観客。札持っててどっちが良かったかあげるのだ。あ、ちなみにダンサーは使用曲、衣裳はもちろん自由。
枷てるコトはこんなにもおもしろく、どうにでも使えるのに、ダンサーの方が使いきれてなくて残念やった…。
1回戦のお題。そのお題で踊れてたのは3人しかいなかった。
2回戦の壁とビデオ。こんなにもおいしいおかずがあるのに。ビデオを意識してないんやろうねぇ。上から見る四角い部屋がどれほど美しくどのように自分が映るか。忘れてたけど、セットは全て白。ホールの壁も白。幕も白。だからその舞台センターの見えない四角い壁が美しいのさ。ビデオをちょとだけ意識してたのが2人。もっとやってくれれば良かったのに…。2分もあるんやから。
3回戦。つまり決勝戦。15分のガチンコバトル。これはよかった。全てが自由。何してもイイ。
結局今日は岩下さんって即興ダンサーが優勝したのね。決勝戦で岩下さん踊ってるの観て「あぁ。彼には敵わんな」って思ったわ。でも岩下さん。昨日今日決勝で戦ったきたまりさんに1回戦で当たって負けたんやて。何があるかわかんないのがおもしろいね。
岩下さんは決勝の15分、ホールの壁使ったり椅子使ったり。よかった。自由にって難しいのね。何したらいいかわかんなくなるから。だから自分で何かを枷るのさ。手が使えないとか、歩けないとか。そうると動きが決まるし、観客が入りやすいのね。わかるから。岩下さんは椅子に座った状態から始めた。立てないことを枷たのね。すごい良かった。
コンテンポラリーとかモダンって難しい。観客が入りづらいモノがある。バレエとかやったら決まってるやん。それがないでしょ。いかに体分解できるか。みたいな。【手】やなくて【肩】【肩から肘】【肘から手首】【手首】【指】。クラシックも分解は必要やろうけど、より分解率が高いと思う。
今回のはお世辞抜きで京都に行った甲斐あった。今まで曲流れてるダンスしか観たことなかったんやけど、今回曲なしで自分の体だけで勝負するダンサーが多くて驚いた。曲の助けなく世界を展開し、観客を惹きつけるって容易でないぜぃ(><)すごい!!
ボンお疲れさま。いい勉強になりましたm(_ _)m
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